AsuKame2021’s diary

Twitterには書ききれないことをこちらに書きます。

ご質問のお答えその4)直前期の全科目の回し方について

みなさーん、こんにちは!

また見に来てくださり、嬉しいです!

 

皆さまからのご質問にお答えする記事も、当初頂いた分は、今回が最終回ということになりました。

私なぞの話を聞きたいと言ってくださった方、これまでの記事をお読みくださった方、本当にありがとうございました。

 

今回は、「直前期の全科目の回し方」についてのお話です。

いつものことですが、読んでくださる方の参考になるかどうかは分かりませんので、話半分に聞いていただければ幸いです。

(反面教師、という言葉もありますのでね……。)

 

■「直前期」って、いつかな

何をもって「直前期」とするかは、考え方次第だと思いますが…

 

私は、全科目の基礎講座を受け終えて、過去問講座の問題演習と講義視聴を1回終えたら「直前期」だろうと、漠然と考えていました。

それで、講座の教材の発送予定に合わせて、4月中には最後の科目の社一(社会保険に関する一般常識)まで終わらせる、と計画を立てました。

 

学習予定表を見てみると、5月1週目にようやく社一の過去問題集1周目を終えたようでした。

そこから先は、直前対策講座の教材と、問題演習を中心とした学習にした、というわけです。

 

(予定表の4月からの画像を再掲しておきますね。)

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(New!)↓再掲ではありません。

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↑市販本模試は、結局購入しませんでした。

 

■全科目一問一答テスト……毎週

まずは毎月月末に取り組んでいた「月刊社労士受験」の全科目一問一答テストに、毎週取り組みました。

これは全科目の基礎的な事項の確認に、とても有用だったと思います。

一つ一つの問題文は短いですが、学びがたくさんある教材でした。

 

現在は、テストに選択式も含まれたり、一問一答の問題数が変わったりしているようですが、より本番っぽくなった感じがするので、これに取り組むのは全科目に関して問題に答える感覚を保つのに、結構いいんじゃないかな~と思います。

 

毎月末に取り組んだのと、毎週取り組んだので、2周はできたのですが、3周目は10月号から12月号までにしておきました。(他にやりたいことができないと思って、諦めました。)

 

■過去問題集をとにかく3周はしないと…と思ってがんばった

5月から、過去問題集2周目に取り組みました。これは、普通に労働基準法から始めて、問題集の順番通りに進めました。

それが終わったら、過去問講座に付属の予想問題集を、半分力試しのつもりで1周させました。これも科目の順番通りに進めました。

そして7月中旬からようやく、過去問題集3周目に取り組みました。もう試験まで1か月くらいしかありません。

時間があまりないので、選択式問題は飛ばして、択一式問題だけやりました。一日のうちで、2~5科目、10問ずつなどやるように計画しました。

間に模試やその問題の見直しが挟まったため、過去問題集3周目が終わったのは8月の第1週でした。

 

■科目別の確認テストを、一日で全部やった

これは、用事で実家に帰った時にやりました。7月の「全科目KT」と書いているところです。

かなり、疲れました……。笑

科目によっては前後編の2回あるものもあって、今ログインして確認してみたら、全16回になっています。(もうすぐログインできなくなる……。)

一問一答が20問×16回で320問ですね。

本番では全部の肢がわからなくてもなんとかなることもあるけど、これは、全部の問題を分かっていたい問題ですからね……。疲れますよ~。

 

■(直前対策講座の問題集を)直前にやりたかったからやった。後悔はしていない。

直前対策講座の、択一対策編・選択対策編は、何が届くのかなと思っていたら、問題集でした。(択一対策は、一問一答形式。)

ここが出やすいとか、こんなふうに引っ掛けられやすいから注意しなさい、みたいな講義や攻略本みたいなのかなぁ?とぼんやり思っていたので、正直少し驚きました。(まぁでも、さすがにそれはないですよね。笑)

 

直前対策というくらいなので、知ってて当然という内容の問題がぎっしり詰まっているんだろうな、直前に取り組むことによって自信をつけてくれる教材なんだろうな、と楽観的に考えていました。

そのため、もう試験本番まで2週間ないのに新たに手を付けるという、無謀なことをしてしまいました。

しかしいざ取り組んでみると、初めて問われるような内容もあったりして、思ったよりもすんなりとは進められず、理解に結構時間がかかってしまいました。

続けて2巡しましたが、こんな時期ですので、2巡目でも解説を見てスッと理解できない問題は、捨てることにしました。

 

もう少し早く着手できていたら、こんなに焦って取り組むことも無かったろうに……。

過去問題集の自信のない肢を、本番前にひと通り見直す時間も取れただろうに……。

まぁ、あの時もしこうしていたらなぁ、と思うのが人生です(?)

 

あ、取り組み方ですが、もう試験超直前だったので、一日のうちで全科目を、択一式は10問ずつ、選択式は1問ずつやる、みたいな感じでやりました。

 

無謀にも新しい問題集に手を付けてしまった週の学習予定表を、どうぞご覧ください。

(超直前ということで、毎日の計画がちょっと雑になってきたような気もしないでもありません。)

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赤でチェックや書き込みをしているのは、その日にやったことです。

青で書いてあるのはその日に全部はできなかったので、翌日に持ち越したものです。

 

■超直前のおさらい

続けて、試験の週の学習予定表を、どうぞご覧ください。

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〈略語〉

(コ)講義動画の視聴

(月)月刊社労士受験

(予)過去問講座に付属している予想問題集

(セ)選択式問題

(横)直前対策講座テキスト・横断まとめ編

 

試験3日前からの超直前期に取り組んだのは、予想問題集の選択式問題と、総まとめや直前対策問題集や基礎的な内容の模試の見直しです。

総まとめや模試はもともと内容が絞られていますし、印をつけておいたところを中心に見直せば、短時間で全科目に触れることができます。

 

直前期にはテキストの通読もするべきだと言われていますし、やるべきなんだろうなぁとは思っていたのですが、結局できませんでした。

一応、白書統計のテキストと労働安全衛生法のテキストだけは、試験前日にペラペラめくる程度だけ、しましたが……。

 

全科目に広く浅く取り組んでいるうちに、各科目の勉強をしているという感じが薄れていたような気がします。「社労士試験」という大きな科目が一つあって、その中にいろんな分野があるんだな、と思うこともできるというか。

科目をとんで、ある時はこんな話を、ある時はそんな話を、と、その時々によっていろんな話があって、頭の中でなんの話をしているのか瞬時に飲み込む。それが普通に感じられる、というような感覚だったかもしれません。

 

 

さぁ。ここまで来たら、いよいよ試験本番ですね!

今回の記事で、一緒に試験超直前の気分を感じていただけていたら幸いです。

経験者の方は、ご自身のことを思い出し、未経験者の方は、自分の時にはこんな風にならないようにしようと思っていらっしゃることでしょう。笑

 

さて、今回までで当初頂いたご質問のお答えシリーズは終了です。

ここまでお付き合いくださいました皆さまに、深くお礼を申し上げます!

 

ですが、このブログはまだまだ終わりませんよ!

ありがたいことに、また新たなご質問を頂戴しましたからね。

それに、ご質問は頂いていなくてもお話したいこともありますし。(ついでに、自分用の記録にも。)

 

ゆっくりペースで、これからも皆さまが忘れた頃を見計らって更新していくと思いますので、お時間ある時に見に来ていただければ幸いです。

ご質問とかも、お気軽にしてくださいね~。

コメント欄は他の方にも見えてしまいますし、TwitterのリプライやDMとかで話しかけていただいても良いですからね!

お待ちしています(*^-^*)

 

それでは、またお会いしましょう~(*´▽`*)ノ~☆