前回の続き(2022試験を疑似的に自宅で受けた話の続き)
こんにちは!
見に来てくださってありがとうございます(´▽`)
今日は前置きなしにいきなり本題に入ります!!
前回お話しした、
「合格後も時間は短かったけれど、ほぼ毎日社労士試験関係の勉強を続けていた。そしてついに、今年の社労士試験の日がやってきた。昨年の試験からの、約1年の間の修行の成果を試す日がやってきた。」
その結果をここに貼ります。
(詳しい内容は一つ前の記事を↓ご参照ください)
受けた結果どんな点だったか、見てやってもいい。という方のみ、どうぞ。
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8月29日(月) 自宅のこたつテーブルにて。
問題用紙はiPad+ApplePencil
解答用紙は紙+シャープペンシル
選択式 13:00~14:20
31点/40点
(雇用保険法 2点)
択一式
15:30~19:00
50点/70点
※採点後の解答用紙は、記事の最下部に画像を貼っておきます。
私は、力試しとして、自宅模試のように受けたので、本当の受験生の方と比較することはできません。
でも、私、頑張った……(涙)
直前に特別なことをしたわけではないのに、思ってたよりもしっかりと正解できていたのが、かなり意外でした。
まぐれ当たりもかなりあるとは思いますが、1年間知識キープと更新に努めてきた成果が出せたのかな、と思えて、嬉しかったです。
解答用紙と点数をTwitter上で少しの間だけ公開していたのですが、その際にたくさんいいねや、お褒めのお言葉を頂戴して、それも嬉しかったです。
頑張って良かった……。
これでもう、心置きなく実務の世界に入っていける……
とまでは、言えないんですが(笑)
正解できていた問題も、もちろんダメダメだった問題も、ちゃんと見直してスッキリしてから、実務の世界に入るための準備をしたいとは思っています。
ただ、ちょっと今はまだ、その元気が出ないので……実用書など読むなど、現実逃避している状況です(^-^;
あ、でも、原則の合格基準点に届かなかった、選択式の雇用保険法だけは復習しました。
雇用保険法でコケてしまったのは、単に私の理解が甘かった、基本事項を忘却していた。ということに尽きます。
これからも、法改正情報など、ある程度の知識のアップデートは必要だと思うので、なんとか工夫してやっていきたいです。
もし今後社労士になったとしても、私は指導校の講師ではないので、何でも完璧に理解して覚えるのはちょっと難しいだろうと思いますけど……。
実際に実務で扱うときには、調べながらやることになるんでしょうね💦
ちなみに、来年も疑似受験をするかどうかについては未定です。
今日はこれだけです。
もし、新しく私にしゃべってほしい(まとめてほしい)ようなテーマがありましたら
気兼ねなくおっしゃってください。
コメント欄ははてなブログ利用者だけかな?
だからTwitterからがいいかもしれません。
お待ちしております~~。
実は一つ、リクエストいただいているので、近いうちに記事作成したいと思います。
興味ない方はすみません。「自炊」についてのお話です(料理についてではない方です。笑)
いつになるかは分かりませんが、今までのパターンから推察するにおそらく、皆さんが忘れた頃に公開します。
今回もお読みくださいまして、ありがとうございました。
マタミニキテクダサイネ(´∀`)♪
(採点結果)
(私たちにとっての)夏が終わりましたね
こんにちは。明日香です。
見に来ていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
さて、先日の日曜日が今年の社労士試験でした。
少し日数が経ちましたが…
受験された方、本当に、おつかれ様でした。
合格者にはもう、試験なんて、関係ないでしょ?と思われる方もいるでしょう。
でもね……、やっぱり、気になります。
とくに、私の場合は、あんなにボーボー燃えた日々から、まだ1年しか経っていませんからね。
というわけで今日は、私の自分語りをします。
よろしければ、息抜きにでも眺めていただければと思います。
私は、運よく試験自体は1回で合格することができたのですが、
選択式で1科目、原則の合格基準点を下回っており、「救済待ち組」でした。
ですので、合格発表日までは、試験直前よりペースを落として、学習を続けていました。
前々から興味のあった格安オンライン講座でFP2級講座を見たりする傍ら、法改正無料動画を聴いたり、やり散らかして心残りだった教材(過去問題集など)をやったりしていました。
合格が分かった後も、自分としてはまだまだ不安でした。
なにせ、新卒で庶務事務をしていたのははるか昔のことだったし、公私のストレスにより体調を崩してしまったので、実質2年くらいしか人事関係の業務をしていませんでしたからね……。
実務経験は、皆無に等しいわけです。
(療養生活のその後は、父や夫の扶養に入りながらアルバイトをする生活が10年ほど続きました)
私は今回、運よく受かったけど、何もしないでいたら、きっと知識が抜けていってしまう。
せっかくあんなにがんばって勉強したのだから、しっかりと自分のものにしたい。
得た知識を活かして何かしたいと思ったときに、困らないように。
そう思って、合格発表の後も、チマチマと学習を続けました。
受験生用の無料Webコンテンツを読んだり
受験指導講師のTwitterやブログを読んだり
恩師による無料ライブ講義をアーカイブで視聴したり
2022年試験対策用の「ケータイ社労士」を読んだり
事務指定講習の教材(テキストとハンドブック)を頭から終わりまで読んだり…
一日の学習時間は少なかったですが。
また、試験直後、教室で鉛筆を置いた時には心身疲れすぎていて「こんな試験、もう絶対受けたくない」と思ったのをよく覚えているのですが、
いつからか、チマチマ学習を続けて、2022試験を自宅で受けるんだ。受験生のみんなに笑われないように頑張るぞ。
と思うようになっていました。
ただ、学習を続けるのは、自分への自信のなさの裏返しだとも思いました。
運よく1回で通った合格者なんて、薄っぺらと思われても仕方ないですし、実際に自分でも多分そうだろうなと思っていたからです。
受験生の皆さんと同様、私もこの1年本当に色々なことがあり、
そしてついに、自分の力を試す日がやってきました。
社労士試験の翌日、公式サイトから問題を入手して、時間を決めて本試験問題を解きました。
ネタバレ防止のため、試験当日から、自宅での疑似受験が終わるまで、Twitter断ちをしました(笑)←ツイ廃の私がですよ。w
その結果は……
…
結果は次回にしましょうか!(笑)
わっはっは!
ということで…w
お付き合いありがとうございました^^
また見に来てくださいね~(´▽`)
社労士資格を得るのにかけた期間とお金について
こんにちは。明日香です。
更新が不定期すぎる気まぐれブログに、ようこそおいでくださいました。
何度か見てくださってるという方も、ツイートは見てるけどブログは初めて見てみたよという方も、ありがとうございます。
さて、今日の記事は、かなり個人的な内容です。
タイトルの通り、社労士資格を得るのにかけた期間とお金についてです。
(試験対策にかけた学習時間の合計については以前の記事に載せていますので、ここでは書きません。参考↓)
今日の記事のような内容を、見たくない方もいらっしゃると思います。
受験される方には、みなさんそれぞれのご事情がありますから、気分を害されたらすみません。
そんなことを書いたのにもかかわらず、ここまで読み進めてくださってありがとうございます。
前置きはこのくらいにして、今日のお話に移ります。
(あっ、もし、この記事を見てくださってるあなたが今年の受験生の方でしたら、気分転換的にパパッと流し読みする程度にしてくださいね!!!)
■試験勉強にかけた期間
以前の記事にも書いていますが、
試験を受けようかと思い立ったのは2020年の春、ちょうど世の中に新型ウイルスが解き放たれて、それまでに経験したことのない状況が始まった頃でした。
まずは、2020年5月、まずは「社労士試験について」勉強しようと思って、
TAC出版の「みんなが欲しかった!」シリーズの入門書を購入して、ほぼまるまる1か月かけて読みました。
(まだ初めですし、本気で試験勉強を始めるかどうかこれを読んで決めようと思っていた段階だったので、かなりのゆっくりペースです。)
そして、やるぞ。と覚悟を決めて、通信講座の資料を数社分比較検討したうえで、
2020年6月から、フォーサイトの社労士試験対策講座を受講し始めました。
ということは、正確には、社労士試験対策のための勉強をしていた期間は、
2020年5月から2021年8月まで、ということになりますので、
えぇと…(指を折って数えている)
1年4カ月間です。
■事務指定講習にかけた期間
事務指定講習は2022年2月から始まり、昨日8/13にすべての内容を終わらせることができました。
受講した内容は、
まず、2月~5月に、実務で触れる可能性のある様々な書類を書く練習をしました。書いたものを提出して、添削指導してもらいます。
その後に解答例が公表されたので、確認しました。
そして7月からは、動画による講義を視聴しました。(私は面接指導ではなく、eラーニングを選択したため。)
通信指導とeラーニングそれぞれが、期間内にすべて終わると修了です。修了証がダウンロードできるようになります。
これで私も、社労士として登録する資格を得ることができました。
ここまでで、勉強開始(2020年5月)から2年4か月が経ちました。
■社労士資格取得にかけたお金
↓以前作ったメモを元に表を作って、貼り付けて、力尽きました。
費用の中身についての説明は割愛します。
興味のある方は、ご覧になってみてくださいね。
(もしご質問等ございましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。)
■これからかかるお金
これについては、ここには詳しくは書きませんが、
いろいろあって、少し前から、開業登録について検討を始めておりまして……。
登録・入会費用は、初めの年は26万円くらいかかりそうです。
2年目からは9万円/年くらいみたい。
それでは、今日のお話は、ここまでにいたします。
お付き合いくださいまして、ありがとうございました!!!
よろしければまたお会いしましょう!←Twitterにはだいたい居ます!!笑
これはやっておいた方がいいと思う事 ~某SNSで頂戴したご質問をベースにまとめます~
■これはやっておいた方がいいというか、やらない方がいいと思うこと
基本テキストに載ってないことは、深追いしない。解説に目を通して、参考程度にとどめておく。(むしろ、この問題そのものではなくて、周辺でこれまでよく見た知識を確認できれば良いように思います)
■これまでに何度も見てきた内容を、早く正確に正誤判断や穴埋めできるようにする
■テキスト未掲載の【判例】の問題について
脳内「社労士試験対策ゲーム」妄想(その3)~10股しちゃう恋愛ゲーム編~
こんにちはー!
この「脳内妄想シリーズ」も第3回目となりました。
(その1)から呆れずに見てくださってる方、ありがとうございます。
今回の記事を初めて見た等で、なんのこっちゃか分からない方は、ぜひ(その1)から見ていただけますと幸いです!
■10股をキープする
突然ですが、社労士試験の科目を10に分けるとすると、社労士試験対策のための学習というのは、
「10人のキャラクター全員と、ある程度まんべんなく仲良くする」
ゲームなのですよ。(←なのですよ。とは。笑)
試験では試験範囲のすべての科目のそれぞれを、ある程度得点しないと合格できない仕組みになっています。(社労士試験の仕組みについてあまり詳しくなくてよくわからないな…という方は、すみませんが試験の公式ページや受験指導校が出している記事等で調べてみてくださいね!)
全く手を付けてない科目があるのに試験の日を迎えてしまったというのでは、合格はまず難しいということですね。もちろん、この科目は全部苦手だから科目ごと捨ててしまって、他の科目でがんばって穴埋めすることにしよう、ということもできません。
10科目の知識をある程度の水準で保った状態で本試験を迎える、ということが必須です。
つまりこれを比喩的に表現すると、本試験の日までに「10科目とまんべんなく仲良くする」ということになるわけです。
10股キープチャレンジです。
■仲良くなるどころか、相手の顔も忘れている。学習初期
これ、社労士試験の学習を少し進めた方なら、必ず共感していただけることだと思うのですが……
科目が進むにつれ、初めの方に学んだ内容が「どっか遠くに」行ってしまう
私の場合は、まず前年度版の基礎講座の講義動画を、一番はじめの【労働基準法】からおしまいの【社会保険に関する一般常識】まで、視聴したのですね。
それが終わってから、2021年版の講義を【労働基準法】から受けました。
【労基】さんは、まだいいのです。しばらく離れていたので、私が相手のことを忘れていても、優しく「いいんだよ。私のこと、もう一度教えてあげるから、また仲よくしよう」って語りかけてくれる包容力を感じたんです。
(この時点ですでに「?」な方は、すみません!)
でも、【安衛】【労災】、、と科目が再び進むにつれ、「あれ?こんなこと習ったっけ」「あれ?はじめまして……???」
というような場面が増えてきました。
ぜったいに一回会っているのに……。
なんとなーく、科目への苦手意識なんか(分かりにくいところがあるとか、覚えにくいところがあるとか)があると、とたんに相手の態度も冷たく感じるというか……。
いや、そんなのは、気のせいなのですけどね。
■好かれてないかもしれないけど、めげない。何度も会いに行く。
え?もう私のこと……忘れちゃったんですか?
と、悲しい顔をされることに、もはや慣れてきました。
それでも私はめげません。
何度も顔を合わせれば、自然と仲良くなるというか、警戒心が解けるというか。
顔なじみって、それだけでなんとなく安心できる気がしませんか?
(もちろん実生活では、相手が悪いヤツだったら別ですけど……。)
講義や問題で返り討ちに遭ったって
あきらめない!
何度だって会いに行く!そして格闘する!
たとえあなたが私を突き放したって、私はあなたのことが好きだからーーーー!!!!
そんなことを繰り返しているうちに、「あの人(科目)なーんか苦手だな?」という気持ちは薄らいでいくものです。
相手のことを知れば、「大丈夫!どんな人かも何となくわかってきた。」という気持ちで接することができますからね。
■あちらを立てればこちらが立たず……にならないように
通常の恋愛ゲームだったら、お目当てにした1人の相手と仲良くすればそれでよいのですが、
社労士試験は、ある程度学習が進んだら、こちらの科目と仲良くしつつ、あちらの科目とも、そちらの科目とも……
なるべく全部の相手と同時に仲良くしていくように、行動していくことになります。
しばらくご無沙汰だった科目と久しぶりに会って仲良くなった。そうしたら、それまで仲良くしていた科目との仲が下がった……
これも、よくあることだと思うんですよね。
その現象にはちょっとショックを受けますが、そういうものだと受け入れて、また仲良くなれるように地道にお付き合いしていくしかないかなぁ、と思います。
どの科目の好感度も100%にしないとダメ、という訳ではないんです。
全体的にある程度仲良くなれるように、こまめに会いに行って、ちょこちょことメンテナンスする感じです。
■そして行き着く先は……科目の脳内「擬人化」
全ての科目と仲良くしていこう、と奮闘しているうちに、不思議とそれぞれの科目に対するイメージみたいなものが、自分の中に生まれてきたりすることがあります。
先ほども、【労基】さんが大人な対応をしてくれたように感じたことを書きましたが(笑)
もし各科目がキャラクターだったら、どんな性格だろう?
ぼんやりと想像してみると、各科目に対する親近感がわいて面白いかもしれません。(見た目まで妄想するのは、なかなか難しいですけど……)
そしてそのような妄想は、誰かに説明することもないですし、同意を求める必要だってありませんから、自由にぼんやりと考えていいんです。
それで試験勉強がちょっと楽しくなるなら、ちっとくらいヘンな妄想をしたっていいじゃないか。誰にも迷惑かけてないし……。というわけです(笑)
……とまぁ今回は、こんな感じで終わります。よくわからない、ついていけないな~という方もいらっしゃったかもしれません(^-^;
ワタクシの妄想世界にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次回は、「試験勉強ゲーム ~こんなゲームがあったらいいのに編~」をお話していきたいと思っております。
それでは、また、お会いしましょうーーー!!!!(*´▽`*)ノ!!!!
脳内「社労士試験対策ゲーム」妄想(その2)~冒険の旅編~
皆さん、こんにちは!
また見に来ていただけて、嬉しいです(*´▽`*)
さて、前回からの続きです。
今回は、脳内「社労士試験対策ゲーム ~冒険の旅編~」について、私の勝手な妄想をつらつらと綴っていこうと思います。
■ひよっこ冒険者、旅立つ。
冒険の旅に出た理由は、冒険者の方の数だけあることでしょう。
とにもかくにも、私たちは覚悟を決めて、この大きな世界(社労士試験の試験範囲)を旅する(学習していく)ことを決めたのです。
最終目標は、「打倒・本試験」。
必ずその目標を達成するため、これから一歩一歩進むことを誓って、旅に出るのでした。
■最初の町の周りで戦う魔物にも苦戦した
ほとんどの冒険者は、「レベル1」という最弱の状態で旅立ちます。
そして、「最後に待ち受けるラスボスを倒す」という大きな目標に向かって、コツコツと自分を鍛えます。
旅立った直後は、最初の町の周りで出会う魔物(基礎的な内容の問題)と戦うのにも大苦戦してしまいますね。
ふと周りを見てみると、隣で戦っている、自分と同時期に旅立ったらしい冒険者さんも、どうやら同じのようです……。
■先輩冒険者の強さにビビる
しばらく旅を続けると、先輩冒険者さんが戦っている場面に遭遇しました。
先輩はすごいです。強いです。すこし遠慮がちに遠くから見学させてもらうと、問題をバッタバッタと倒しているようです。
スゲー!
なんかよくわからないけどスゲーーー!!
そしてきっと自分も、いつかは(ラスボスに会いに行く頃には)そのくらいになれるのだ、というイメージを持って、日々レベル上げに勤しむのでした。
■日々戦っているうちに、なんだか強くなってきた気がする
投げ出さずにコツコツ修行を重ねるうちに、自分ではあまり実感はないかもしれませんが、経験値がたまってレベルアップを重ねているものです。
そのため、最初苦戦した魔物(講義や問題など)にも、それほど抵抗なく接することができるようになってきます。
そんなとき、「自分、強くなった気がする……」と感じることでしょう。
その積み重ねで、私たちは、少しずつ前に進んでいけるのだと思います。
もちろん、人は忘れるようにできているので、弱くなったような気がするときもあります。
そうであっても、相手と何度も遭遇して格闘するうちに、内容を再び理解するのにかかる時間はだんだんと短くなっていくはずなので、前はできたのにできなくなってしまったからといって弱くなったとは、思わないようにしていました。
■強くてニューゲーム
あまり考えたくはないですが、試験勉強をしていると、もしかしたら試験を受けても合格に届かないかもしれない、と考えることはきっとあると思います。
それに対して、例えばこんなふうに考えてみることがありました。
それは、まだ「ラスボス」を倒すには強さが足りずに敗北してしまって、ゲームオーバーになったということ。まだ続けたかったら、「強くてニューゲーム」で2周目を始めればいいんだ、と。
文字通り、それまで上げたレベル(強さ)のまま、最初からもう一度ゲーム(試験対策の学習)を進めるということですね。
2周目には1周目のような修業とはまた違った楽しさがあるのだろうな、と思いながらも、できれば1回でラスボスを撃破できるように、とにかくレベル上げをがんばりました。
■ラスボス戦は、持久戦
鍛錬を重ねる毎日の末に、ついにやってきました。最後の戦い、本試験。
このラストバトルは長時間にわたり、とにかく消耗しますから、HP(大量の問題からの攻撃を受ける忍耐力)とMP(問題に向かう精神力みたいなもの)は、戦いに入る前や休憩時間にしっかりと調整しておきましょう。
幸い、午前の部と午後の部の間に昼休みがあるので、ここで消耗した体力の回復を図ることができます。
■戦闘終了……はたして勝利したのか?
ラスボスである本試験と実際に戦ってみて感じたのが、試験終了の合図があっても、相手を「倒した!」となった気がしなかった、ということです。
「倒した」というのは、自己採点をしてみて合格基準点を取れたと、確信を持てた人だけでしょうね。(それでもマークミスの恐怖はどうしても付きまといますが……。)
私の場合は、自己採点で選択式問題の【労一】で合格基準点の3点を取れていなかったので、基準点の引き下げがされることを期待することになり、合格発表があるまでの2カ月間、戦闘終了後の状態で待たされている状態でした。
はたして勝てたのか……
はたまた、相手からの猛攻に屈して負けてしまったのか……。
すっきりしない気分のまま日常は過ぎていき、合格発表の日を迎えました。
当日の朝8時30分にインターネット版官報で自分の番号を確認できた時に、ようやくエンディングが流れたような心地でした。
■エンディング後の世界
私は、「うんのよさ」の値も高かったのだろうと思います。
幸運にも、1周目でラスボスを倒すことができました。
そして、今はエンディング後のやりこみ要素の世界にいます。
ゲームって、メインストーリーをクリアした後の方が自由度が上がって、やりこめるというものが多いと思いますが、試験合格後もまさにそんな感じがします。
そうそう、ラスボス戦までにがんばって上げたレベルですが、これは何もしないで放っておくとだんだん下がってしまうんですよね~(^-^;
だから下がりすぎないように、日々修行は続けるようにしていますし……。
資格を活かして生きるという意味では、エンディング(資格取得)はスタートライン、そんな気もしなくもありません。
さて、今回の「冒険の旅編」はこの辺りでおしまいにします。
長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。
次回は「恋愛ゲーム編」の妄想を綴っていきたいと思います。
(私はRPGの方が好きなので、恋愛ゲームはそんなに詳しくはないんですけどね~。笑)
それでは、また、お会いしましょうーー!(*´▽`*)ノ○゜
脳内「社労士試験対策ゲーム」妄想(その1)
こんにちはーーー
(このブログでは)ご無沙汰しております。
それにもかかわらず見に来てくださって、ありがとうございます。
多くの皆さまがお忘れになっていても、明日香さんはこのブログの存在を(一応)覚えておりましたよ~!
お待たせをいたしました。
今回からはいよいよ、私の「脳内ゲーム」についてお話していこうと思います。
一気に話すと勿体ないので、小出しにします(←)
というわけで、これから何回かに分けて、私の妄想にも似た世界を綴っていきます。
よろしければ、お時間のある時に、お付き合いいただければ幸いです。
■試験対策のための学習って…ある意味ゲームのようでもある
さて、そもそもなぜ「脳内ゲーム」か。
まず、しばらく社労士試験のための学習を進めてみて感じたのが、学習を積み重ねると「強くなれる」ということです。
つまり、前は分からなかった内容が分かる、問題の正誤判断などができる、ってことです。
私にはそのことが、「ロールプレイングゲーム」(アナログじゃない方)で戦いや修行を繰り返して、自分を鍛えることと重なったんですよね。
強くなれば、強い相手(問題)とも戦える。
そして最終的にはラスボス(本試験)と戦う。ということになります。
また、社労士の試験範囲はとても広いですね。
科目がたくさんあります。
そしてそれらの知識を、まんべんなく上げていかないと合格は厳しい、という試験です。
学習を進めていくうちに、それってそれぞれの科目とまんべんなく「仲良くする」ってことじゃない?と気づいたんですね。
この点については、いわゆる「恋愛シミュレーションゲーム」のようだなと考えていました。ゲームでは、仲良くしたい相手からの好感度が上がるように行動を選びます。
仮に社労士試験の科目を10に分けるとすると、試験勉強は「10股」を目指すようなものだな、と思いました。
ゲームにおいては、誰か一人を狙って仲良くなろうとしていけば、もちろん問題ないのです。
でも、社労士試験においては、それではいけません。
誰か一人だけ突出して仲良くなってもダメ、苦手なキャラクターがいてもダメ。
すべてのキャラクターをまんべんなく愛して、ある程度の好感度まで上げてそれを維持する「10股ゲーム」だな、みたいなイメージを持ってました。
以上のように、社労士試験の学習って「RPG」と「恋愛ゲーム」のようなもんかも……?と考えると、試験勉強の長い旅路も、ちょっとだけ楽しくなってきませんかね……??
■社労士試験の学習という長い旅を、脳内で妄想
というわけで、次回からは社労士試験の学習を「冒険の旅」や「恋愛ゲーム」に見立てたお話を、それぞれもう少し詳しくしていきます。
ひっぱりますねー!もったいつけますねーー!(笑)
このブログを見てくださる受験生の皆さまが、少しでも楽しく前向きに学習を続けられるようお手伝いができたらいいなぁ……と思っています(;´∀`)
それでは、次回「駆け出しの冒険者、社労士試験の学習という大きな世界に、旅立つ」(仮題)でお会いしましょう!!(*´▽`*)ノ~☆★☆★