AsuKame2021’s diary

Twitterには書ききれないことをこちらに書きます。

脳内「社労士試験対策ゲーム」妄想(その2)~冒険の旅編~

皆さん、こんにちは!

また見に来ていただけて、嬉しいです(*´▽`*)

 

さて、前回からの続きです。

今回は、脳内「社労士試験対策ゲーム ~冒険の旅編~」について、私の勝手な妄想をつらつらと綴っていこうと思います。

 

ひよっこ冒険者、旅立つ。

冒険の旅に出た理由は、冒険者の方の数だけあることでしょう。

とにもかくにも、私たちは覚悟を決めて、この大きな世界(社労士試験の試験範囲)を旅する(学習していく)ことを決めたのです。

最終目標は、「打倒・本試験」。

必ずその目標を達成するため、これから一歩一歩進むことを誓って、旅に出るのでした。

 

■最初の町の周りで戦う魔物にも苦戦した

ほとんどの冒険者は、「レベル1」という最弱の状態で旅立ちます。

そして、「最後に待ち受けるラスボスを倒す」という大きな目標に向かって、コツコツと自分を鍛えます。

 

旅立った直後は、最初の町の周りで出会う魔物(基礎的な内容の問題)と戦うのにも大苦戦してしまいますね。

ふと周りを見てみると、隣で戦っている、自分と同時期に旅立ったらしい冒険者さんも、どうやら同じのようです……。

 

■先輩冒険者の強さにビビる

しばらく旅を続けると、先輩冒険者さんが戦っている場面に遭遇しました。

先輩はすごいです。強いです。すこし遠慮がちに遠くから見学させてもらうと、問題をバッタバッタと倒しているようです。

スゲー!

なんかよくわからないけどスゲーーー!!

そしてきっと自分も、いつかは(ラスボスに会いに行く頃には)そのくらいになれるのだ、というイメージを持って、日々レベル上げに勤しむのでした。

 

■日々戦っているうちに、なんだか強くなってきた気がする

投げ出さずにコツコツ修行を重ねるうちに、自分ではあまり実感はないかもしれませんが、経験値がたまってレベルアップを重ねているものです。

そのため、最初苦戦した魔物(講義や問題など)にも、それほど抵抗なく接することができるようになってきます。

そんなとき、「自分、強くなった気がする……」と感じることでしょう。

その積み重ねで、私たちは、少しずつ前に進んでいけるのだと思います。

 

もちろん、人は忘れるようにできているので、弱くなったような気がするときもあります。

そうであっても、相手と何度も遭遇して格闘するうちに、内容を再び理解するのにかかる時間はだんだんと短くなっていくはずなので、前はできたのにできなくなってしまったからといって弱くなったとは、思わないようにしていました。

 

■強くてニューゲーム

あまり考えたくはないですが、試験勉強をしていると、もしかしたら試験を受けても合格に届かないかもしれない、と考えることはきっとあると思います。

それに対して、例えばこんなふうに考えてみることがありました。

それは、まだ「ラスボス」を倒すには強さが足りずに敗北してしまって、ゲームオーバーになったということ。まだ続けたかったら、「強くてニューゲーム」で2周目を始めればいいんだ、と。

文字通り、それまで上げたレベル(強さ)のまま、最初からもう一度ゲーム(試験対策の学習)を進めるということですね。

 

2周目には1周目のような修業とはまた違った楽しさがあるのだろうな、と思いながらも、できれば1回でラスボスを撃破できるように、とにかくレベル上げをがんばりました。

 

■ラスボス戦は、持久戦

鍛錬を重ねる毎日の末に、ついにやってきました。最後の戦い、本試験。

このラストバトルは長時間にわたり、とにかく消耗しますから、HP(大量の問題からの攻撃を受ける忍耐力)とMP(問題に向かう精神力みたいなもの)は、戦いに入る前や休憩時間にしっかりと調整しておきましょう。

幸い、午前の部と午後の部の間に昼休みがあるので、ここで消耗した体力の回復を図ることができます。

 

■戦闘終了……はたして勝利したのか?

ラスボスである本試験と実際に戦ってみて感じたのが、試験終了の合図があっても、相手を「倒した!」となった気がしなかった、ということです。

「倒した」というのは、自己採点をしてみて合格基準点を取れたと、確信を持てた人だけでしょうね。(それでもマークミスの恐怖はどうしても付きまといますが……。)

私の場合は、自己採点で選択式問題の【労一】で合格基準点の3点を取れていなかったので、基準点の引き下げがされることを期待することになり、合格発表があるまでの2カ月間、戦闘終了後の状態で待たされている状態でした。

 

はたして勝てたのか……

はたまた、相手からの猛攻に屈して負けてしまったのか……。

 

すっきりしない気分のまま日常は過ぎていき、合格発表の日を迎えました。

当日の朝8時30分にインターネット版官報で自分の番号を確認できた時に、ようやくエンディングが流れたような心地でした。

 

■エンディング後の世界

私は、「うんのよさ」の値も高かったのだろうと思います。

幸運にも、1周目でラスボスを倒すことができました。

 

そして、今はエンディング後のやりこみ要素の世界にいます。

ゲームって、メインストーリーをクリアした後の方が自由度が上がって、やりこめるというものが多いと思いますが、試験合格後もまさにそんな感じがします。

 

そうそう、ラスボス戦までにがんばって上げたレベルですが、これは何もしないで放っておくとだんだん下がってしまうんですよね~(^-^;

だから下がりすぎないように、日々修行は続けるようにしていますし……。

 

資格を活かして生きるという意味では、エンディング(資格取得)はスタートライン、そんな気もしなくもありません。

 

 

さて、今回の「冒険の旅編」はこの辺りでおしまいにします。

長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。

次回は「恋愛ゲーム編」の妄想を綴っていきたいと思います。

(私はRPGの方が好きなので、恋愛ゲームはそんなに詳しくはないんですけどね~。笑)

 

それでは、また、お会いしましょうーー!(*´▽`*)ノ○゜