「論点」という言い方が、いまいちしっくりこない。
こんにちは!
前回のおしまいで予告した「脳内社労士試験対策ゲーム」についての記事はどうしたのか?と思われた方、
いつもしっかりと見てくださって、ありがとうございます。
何も思わなかった方、そのような方であっても、今見に来てくださったのでとっても嬉しいです。ありがとうございます。
その話題は、また今度お話するとして……(笑)
さて、資格試験のお勉強をしていると、たまに「論点」という言葉を見聞きしませんか?
私はこの言葉がどうもしっくりきません。
一般的な使い方とは違う、特殊な使い方なのかな、と思うようにしていて、今では多少は慣れました。それでも、自分がしっくりこない言葉は自分からは使わないようにしています。
なぜしっくりこないのか?
「論点」という言葉は、なにか議論があることを(私に)思い起こさせてしまうからだと思います。
「この箇所が論点になったことがあります」
→へぇ~、この箇所は見解が定まらなくて、学者さんたちの中で議論になったのかな?
学習を始めた頃は、本気でそう思ったので、講師の言っていることを勘違いして理解していたように思います。
「論点」という言葉(概念?)がよくわからなくても、社労士試験には合格できます。
参考までに……
私が択一式の問題文を読むときは、だいたいこんな感じな気がします。
問題文を頭からおしまいまでとりあえず読む。
もしそれが、学習した内容であれば、文を読めば何のことを言っているかは分かる。分かったら、問題文が正しいことを言っているのか、考える。
文を読んでも何のことを言っているのか分からなかったら、もうちょっとしっかり読んでみる。それでもダメなら諦める。
問題文が正しいことを言っているのか考えるやり方は、
問題文に書いてあることを、自分が覚えていることを思い出しながら、キーワードに注意して読む。この内容で、ここにこの語句や数字が来るのは違うな、と分かれば「誤り」と判断するなど。
あとは、文の語尾に気を付ける。(する、しない、できる、できない、等)
問題文が全体として間違ってなさそうなら「正しい」と判断。
(もちろん理解していることや覚えていることがあやふやだと、このプロセスで正誤判断を間違えてしまう。)
ある意味当たり前なような気がしますし、改めて私がここで言うような内容でもない気がしますが……一応書いてみました。
正誤判断させる問題については、間違ってる箇所が見つけられて、さらにそれがどう間違ってるのかが分かれば上出来!エクセレント!だと思いますから、「論点」?なんていう難しい概念なんて無視してオッケーじゃないかなと、個人的には思います!!!
今回は、個人的なつぶやきの拡大版のような記事でした。
見てくださった方のお役に立つかどうかはちょっとわかりませんが……
こんなおおざっぱな人でも、学習をコツコツ積み重ねれば結果は出せますよ、という事例を見せることで、皆さまの「なんだ、こんな奴でも受かるんなら……」というモチベーションアップのお役に立てていれば幸いです。
それでは、また、お会いしましょう!(*´▽`*)ノ!