AsuKame2021’s diary

Twitterには書ききれないことをこちらに書きます。

ご質問に対するお答えその1)合格までの勉強法

みなさーん。こんにちはー。

🐢の歩みの、あすカ(メ)です。

本日も、お集まりくださいまして誠にありがとうございます。

皆さん、私の声聞こえていますでしょうか?

あ、聞こえているようですね。

では、さっそく始めていきたいと思います。

 

↑私のお世話になった講師の先生の一人による、ライブ講義での挨拶を脳内で思い出していただければ幸いです。

 

日記は忘れられたころに更新する!と、一部の方に宣言した通りになりました……。

なかなか風邪が治らなくて(;´Д`)

 

前置きが長くなってすみません。

今日は、ありがたく頂戴したご質問に対するお答えの第一弾として、

「合格までの勉強法」

についてお話したいと思います。

 

とっても広いですね……

上手くお話できるか自信がありませんが(^_^;)

長くなりそうですので、何日かに分けて、ボチボチ読んでもらえればと思います。

 

■学習開始前

講座を申し込む前に、まずはTACの市販の入門書を1か月くらいかけて(とってものんびり)読みました。

それから、よし、いっちょやってみっか!

と決心して、いくつかの講座を検討して、フォーサイトのバリューセット2を申し込みました。

ここからは、フォーサイトの教材をどのように使ったかについてお話していきます。

 

■基礎講座0周目

2021年用教材が送られてくる(eラーニング上で取り組めるようになる)までの間、まずは2020年版の基礎講座を進めました。

まずは講義を視聴して、内容を理解することに努めるのをメインに進めました。

生講義と違って、動画は一時停止や戻し、し放題ですので、動画再生時間の2~3倍くらいかけて視聴することは当たり前でした。(贅沢な時間の使い方ですね…)

 

まずは、講座の推薦する通り、試験範囲の講義をおしまいまで全部視聴しました。

2020年6月から、3か月くらいかかりました。

テキストは紙のテキストを使用していて、適宜鉛筆でメモなどを書き込みました。

(講師が画面上でテキストに下線など書き込んでいたら、私もだいたい同じように書き込みました)

講義後の復習はManaBun(eラーニング)上の「チェックテスト」(章ごとの一問一答)と「確認テスト」(科目ごとの一問一答)のみやり、できなかったものはテキストで調べました。テキストの通読はしませんでした。

この段階では「覚えよう」という感じではぜんぜんなくて、試験範囲の全体を知ろうという意識で進めました。

 

■基礎講座1周目

予習的な0周目が終わったので、2021年9月ごろから、2021年版の基礎講座に入りました。それからは教材の発送を学習ペースのだいたいの目安にして、進めていきました。

2021年版に入ることを機に、デジタル版教材を活用することにして、iPadAirとApplePencilを購入しました。

※デジタル教材の活用法については、詳しくは別の記事でお話しようと思っています。

ダウンロードしたPDFテキストに、iPadのアプリで書き込みながら学習しました。(データ自体をクラウドに保存しておけば、どの端末からも閲覧はできるという寸法です。)
2020年版の講義を一通り受けたとはいえ、忘れていることだらけで、1周目の講義視聴にも0周目と同じくらい、場合によってはもっと、時間がかかったと思います。


講義を受けたら、同じところのテキストを読んでから、チェックテストに取り組みました。講座の学習スケジュールにそう書いてあったので……。

健保・国年・厚年は、講義をおしまいまで受けても、理解度が低いと思ったため、初めからもう一度通して(なるべく止めたりしないで流して)講義視聴しました。


あと、これが変態的だったな……と思うことがあります。

チェックテストと確認テストの問題を、暗記カードアプリに全部コピペ(アプリにインポートできる形式で表を作成)していました……。

そして、アプリの設定で反復出題するようにして(3日後、7日後、14日後、30日後、みたいに)スマホで繰り返しやっていました。

なぜそんなことをしていたかと言うと……チェックテストの問題って、回答を選ばないと、解説が見られないんです。(回答を選ぶとその記録も必ずつく。)

ちょっと解説見たいだけでそれは不便だったので……。

それと、単純に、反復出題機能が良さそうだと思ったからです。


他に、「合格カード」も、ManaBun上で進めました。

でもこれがなかなか手ごわくて……初めはなかなか進められませんでした。

だから実際に「毎日15問やる!前日やった分もやる!」みたいに決心してやるようにしたのは、秋も深まってからでした(笑)

 

■過去問講座0周目

基礎講座で一つの科目を終えたら、2020年版の過去問題集(一般常識以外)を、択一式問題のみやりました。
解説に2020年版テキストの参照ページ数が載っているのですが、全て自力で2021年版のテキストの参照ページを探すようにしました。

テキストに戻ったら、過去問をやって気づいたことはテキストに書き込んでいきました。

問題に取り組んだ後は解説講義動画も、全て見ました。(この時点では、見ているだけって感じでした。)

 

■過去問講座1周目

2020年版の過去問講座を一通り終えられたら、2021年版の過去問講座に入りました。

講座の学習スケジュール上では、まず基礎講座の講義を科目別に全部視聴してから、過去問題集に取り組む、となっていましたが、それではヌルゲーになってしまうと(なぜか)思ったので、先に過去問題集に取り組みました。

 

ここからは択一式も選択式も、やりました。

択一式は、ManaBun上で取り組むと回答時に制限時間タイマーが出るので、回答はこちらでして、解説は問題集を利用しました。

そして、問題集の余白に、日付やかかった時間、〇や×や△の印をつけました。
解説を読んだらテキストの参照ページを見て、必ずすべての肢についてテキストに戻って、理解するようにしました。

また、その箇所から出題された実績があることが分かるように、出題年もテキストに書き込んでいました。
そんなふうに進めていたので、とにかく時間がかかりました。2問で30分かかるなんてことは普通で、その度に小休憩していました。

 

択一式の問題を解いた翌日には、過去問講座の講義を視聴しました。

解くのとは別のファイルを用意して、問題文や解説ページに書き込みながら観ました。コピーが簡単にできる、デジタル教材ならではの使い方ですね。

 

ちなみに、過去問は、間違えた問題を次の日に解きなおすということはしませんでした。

やった方がいいのかなと思ったこともあったけれども……結局やらず(^_^;)

 

■基礎講座2周目

過去問講座の1科目がおしまいまで終わるたびに、基礎講座の講義を1.5倍速で、なるべく止めたりしないで通して視聴しました。

その際はPCモニターに、書込み済テキストと動画のウインドウを並べて表示させました。
(アカネ先生Ver.の講義も視聴可能だった科目は、そちらを視聴しました)

 

■過去問講座2周目

記録によると5月ごろから、過去問2周目に入っていたようです。
問題をやってみて、自信のない肢を中心に、テキストで確認。
大丈夫そうなのは解説のみチェックして、先に進むようにしていました。

 

■予想問題集1周目

過去問講座に含まれているものです。

択一式も選択式も、過去問では確認が手薄になりがちなところを見直しできました。

(これはManaBun上では取り組むことができません。同じく過去問講座に含まれる模試も同様です。)

 

■過去問講座3周目

7月から8月にかけて……(←え?8月?はい、見間違いではありません!笑)

いやぁ…。予定では、とっくに過去問3周目は終わってて、この時期は、自信のない肢を見直ししている予定だったのですがねぇ……。

予定では。


あ、やってたことは、2周目と同じような感じです。

直前に見返すときのために…と思って、自信のない肢には印をつけていきました。

しかし、それらが試験までに見返されることは、ついぞありませんでした……。よい子はマネしないようにしましょう。

 

※2021/11/22追記。

この3周目は、択一式問題のみに取り組みました。

さすがに、試験まで時間がなさすぎたし、選択式問題は、過去に出た問題がそのまままた出るということは考えにくかったので、まずは択一式問題をちゃんとやろう、とこの頃の私は考えたようです。

あと、直前対策の問題集もやりたいと思ったからです……。(実に無謀ですね。勇者ではないです、ただの無謀な冒険者ですね……。)

 

ちなみに、進め方は、2周目までのように科目ごとにおしまいまで進めるのではなくて、一日のうちに2、3科目(労働科目と社会保険科目)を、10問ずつ進める、みたいな感じで進めました。

 

■直前対策講座(横断まとめ編、法改正対策編、白書・統計対策編)

問題演習と並行して、6月から進めていきました。

基礎講座の時のように、テキストに書き込みながら講義を受けて、その後テキストを読みました。

 

■直前対策講座(択一対策編、選択対策編)

過去問講座3周目が終わって、8月10日あたりからやっと着手……(←試験まで10日くらいしかない…!!着手が明らかに遅い、と思います)
それぞれ、一日のうちで全科目の問題に取り組めるように、予定を立てて進めました。(一日のうちで、一問一答を全科目8ページずつ、選択式を全科目2問ずつやる、とか。)
1周目で分からなかったものは、テキストに戻って確認。
2周目は、正解・解説を見ても分からなかったらもうあきらめました。試験超直前だったので(^^;

 

■eライブスタディ

eラーニングシステムに優れているフォーサイトで最も特徴的なサービス、と言っていいんじゃないかと思います。

双方向型のライブ配信講義です。基本的には、隔週のペースで配信してくれました。

(受講生でなくても、講義を見るだけならYouTubeでも視聴できますし、アーカイブ公開もしてくれています)

講師が問題を出してくれて、参加中の受講生が選んだ回答率がその場でわかるようになっていて、それを参考に講師が解説をしてくれるというものです。

講師が、受講生の発言(チャット)を拾ってくれることもあります。

私はこのサービスがとても好きで、毎回リアルタイムで参加しました。

 

 

また、これらの他に、フォーサイトの教材と組み合わせて利用していた教材についてもお伝えします。

 

■社労士過去問ランド

フォーサイトの過去問講座が届くまでの間、少し余裕があったので、テキストの理解の助けになるかな、と思って利用してみたことがありました。

科目別に、分野ごとに順にやっていきました。今、学習履歴を見てみたら、労働基準法雇用保険法に特にたくさん取り組んでいたようです。

ですが結局、だんだんと手元の教材が増えてきてあっぷあっぷしはじめたため、こちらまでは手が回らなくなりました(^_^;)

 

■月刊社労士受験

全科目一問一答100問が毎号ついてくる(全部で1,000問)のと、巻末の数字の暗記カードも良いなと思って、年間購読を決めました。

 

「全科目テスト一問一答」(10月号~7月号)
・1回目:購読開始時から、毎月月末に実施。初めは基礎講座1周目で学習済みの範囲のみやって、その後学習が進んでから別途時間を作って、やり残したところに取り組みました。
・2回目:5月から、毎週土曜日に実施。全科目の知識キープのために。
・3回目:途中の号までしかできませんでした(;´Д`)

月刊社労士受験は、毎号の記事をわりとしっかりめに学習しました。
毎号に掲載されている「答練」も、毎月取り組んだ後、直前期に初めの号からまたやり直しました。
9月号の特集の、穴埋め式「頻出事項総まとめ」も良かったです。

内容を読んでテキスト戻りをしたときには、解説に参照ページを書くようにしてました。

 

■無敵の社労士(1)(2)(3は未購入)

どちらも、巻末の暗記カードを除いて一回ずつ取り組みました。

読み物のように気楽に読める記事も、しっかりと考えて取り組める記事もあって、気分も変わって楽しく学習できる教材でした。

ただ、読んだ後に売るかどうか迷っていたので、書込みはしませんでした。……まぁ結局、売らないで手元に置いてあるのですけどね~(笑)

暗記カードは、余裕があればやってみようと思っていましたが、結局取り組みませんでした。(心残りだったので、合格発表を待つ間に取り組みました。)

 

■アプリ「目的条文覚えるだけ」

重要な語句が赤字になっていて、タップで消したり出したりできるようになっているアプリです。(私はAndroid版を利用していましたが、ウェブ版もあるみたいです。)

更新が少し古いので、労災保険法などには注意が必要でしたが、重要な語句を覚えるのにとても良かったです。

 

■模試

◎7/15 月刊社労士受験8月号(自宅)

◎7/28 フォーサイト過去問講座に含まれている模試(自宅)

◎8/6  LECファイナル模試(会場)

 

全肢について、理解度に応じて印をつけながら、時間をかけてしっかりと復習しました。

ただ、フォーサイトの模試は難しかったのであまり深入りはしないようにして、少し軽めに復習しました。

 

 

はい、今回はここで切ります。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

おつかれ様でした。

メチャクチャ長かったですね!

文字ばかりですしね!!(装飾する気ゼロですみません)

 

試験数日前~試験当日にしたことについては、記事を分けることにします。こちらはあんまり大した量にはならなそうなので、サクッと終わっちゃうと思います(笑)

 

今回の記事が、待っててくださった方のご期待に添える内容だったかは分かりませんが……

見てくださった方の貴重なお時間を使わせてしまったことですし、、

少しでも楽しんでもらえていますように……

 

それではまた、お会いしましょう♪(*´▽`*)ノ