AsuKame2021’s diary

Twitterには書ききれないことをこちらに書きます。

ご質問に対するお答えその2の補足)講義を受ける時のスタイルについて

こんにちは。

いつも見に来てくださり、ありがとうございます。

見に来てくださる方がいるとわかると、とても励みになります(*´▽`*)

 

先ほどツイッターにて、前回の記事に関して、さらにご質問を頂戴しました。

ですので今回は、前回の記事の補足的な内容です。

(記事を公開してから、書いたほうが良かったかな?と思ったのですが、長くなるし……と、そのままにしておいた内容でした。ご質問をいただけて、助かりました。)

 

Q. 講義動画を視聴するとき、動画は何で再生していたか?

A. 講義は基本的に、PCで再生していました。

 

iPadで、画面分割をして、講義動画とテキストを同時に開く方法も、あることはあります。

それを知って、一応試してみたのですが、私にはあまり合わなくて、結局上記のやり方に落ち着きました。

(テキストを大きく表示したかったのです……。画面分割は上下にはできないのが、個人的にはiPadの残念ポイントです。)

 

 

↓これが私の普段の聴講スタイルです。

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お見せできないものが多すぎて……お見苦しい画像ですみません。

初めは右に写っているこたつテーブルを、講義を受ける度にモニターの正面に移動させていたんですが、いつのまにか横着するようになってしまいました。

 

また、実家の用事等で、新幹線で移動する際には、前々から利用していた8型のAndroidタブレットを、動画再生用にしていました。

 

 

今回は補足のみ、ということで、この辺りでおしまいにします。

お付き合いくださいまして、ありがとうございます!

次回については、皆さまが忘れた頃に更新されると思われます。

 

それでは、またお会いしましょう~(*´▽`*)ノ☆

 

 

ご質問に対するお答えその2)デジタル教材の活用方法について

みなさん、こんにちは!

忘れたころに更新される当ブログを見に来てくださって、誠にありがとうございます。

 

今回は、ご質問に対するお答えその2、

「デジタル教材を活用した学習方法」について、お話したいと思います。

 

フォーサイトの教材のうち、紙のテキストや問題集は、紙で送られてくる前にまずデジタル版(PDF版)がeラーニング上で配信されます。

 

私は、2021年版教材が送られてくるまでの間に、先行学習用に頂いていた2020年版教材で学習していました。

この時点ではまだ、デジタル版のテキストもあるんだな、くらいにしか思っていなくて、まずは試験範囲の基礎講座の講義をおしまいまで受けるぞ!と、紙のテキストに鉛筆で書き込みながら進めていました。

 

しかし、これを進める中で、私は

 この、本の綴じ目のせいで、真ん中付近への書き込みがしづらい……!!!

という悩みを持ちました。

(多くの方にとっては、どうでもいい悩みかもしれませんね…)

そしてこのイライラは、もしかしたらデジタル版を利用することによって解消されるのではないか!?と思ったのが、デジタル版への移行を考えはじめるきっかけになりました。

 

また、デジタル版のテキストであれば、モノを物理的に棚から出し入れする必要がなくなるのが大きな利点だろうと思いました。

 

検討した結果、iPadとApplePencilを購入することを決めて、2021年版の教材に入るタイミングで、紙教材メインから、デジタル教材メインに移行しました。

iPad Air 第3世代 64GB、Apple整備済のものを買いました。)

教材を途中まで進めている状態で紙からデジタルに切り替えるのは困難だと思ったので、2021年版の最初からデジタル版に変えました。

 

iPad用のPDF閲覧・編集アプリはこちらにしました。現在でも使っています。(無課金です。)

PDF Expert - PDF編集、変換、書き込み

PDF Expert - PDF編集、変換、書き込み

  • Readdle Technologies Limited
  • 仕事効率化
  • 無料

apps.apple.com

課金することで、いろいろと便利な機能が使えるようになるアプリは他にあると思いますが、私はそれまで紙でしていたことをiPadでできるようになればいい、と思ったので、これで十分だと感じています。

 

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ペンシルに、マステ(応援しているバンドの公式グッズ)を貼って気分を上げました。

 

教材を物理的に出し入れする必要がなくなるのが大きな利点だと思ってデジタル版に移行するのを決意したのですが、それは実際にその通りでした。

社労士試験の学習では、複数の科目を一緒に確認した方がいい、という内容が結構あります。

それもありますし、試験が近づくにつれ、一日のうちで複数の科目を学習することが多くなってきます。そして直前期には、なるべく全科目に触れておこう、と思うようになります。

デジタル版は、モノがないぶん、異なるテキストの表示の切換え処理に非常に優れていると、使っていて実感しました。

狭い勉強スペースが、テキストや問題集で山盛りになることもありません。その気になれば、たくさんの教材を外に持ち運ぶことも簡単にできます。

 

また、PDFデータ自体は、グーグルドライブに保存しています。

そうすれば、どの端末からも同じデータを開くことができます。

ただ、この方法をとっていたからか、iPadで書き込みをしていたときに、不具合が起きて書いたものが消えて、ちょっと前のデータに戻ってしまった、ということがたまにあったのです……。

データを端末にコピーして、ローカルで作業した方が挙動が安定するので、ふだんの学習の時にはそうした方がいいと思いました。(クラウドには、適当なタイミングで書き込み済みのテキストのデータをコピーしておくといいかと思います。)

 

ちなみに、講座から訂正情報が配信された場合には、

PCからAdobe Acrobat Readerを使って、テキストに訂正情報を貼り付けていました。

(訂正情報をPCで開いて、それをスクリーンショットして画像保存して、テキストの紙面に画像を貼り付け。)

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訂正情報を貼ったページの一例。(本文は一部ぼかし加工しています。)

 

過去問題集もデジタル版を利用しました。

ManaBun(eラーニング)上では、制限時間タイマーつきで過去問演習ができるので、iPadで問題文の怪しい(誤ってるぽい)部分やキーワードと思う部分に線を引いたり、肢の横に〇×をつけたりして考えて、答えはManaBun上で入力する、という方法で取り組みました。

そして解説はiPadで、理解度に応じて印をつけたり、下線などを書き込んだりしながら読みました。

終わったら、問題への書き込みは消しゴム機能で消します。そうすればまた使えます。

紙の問題集ではなかなかできないことも、デジタルなら簡単にできるので、私はこの方法が気に入っていました。

 

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問題集左ページの一例

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問題集右ページの一例

問題ページに9/8って書いてあるのは、試験が終わった後に、やり散らかした過去問題集を解き直す旅をしていたときの日付です。右ページに青ペンで書き込んだのも多分その日です。

(前々回の記事にも書いた通り、過去問題集3周目のとき、不安だと思った肢に印をつけたのにも関わらず、本番までに見直しすることがなかった……やり散らかし状態だったのです。よい子はマネしないようにしましょう。←2回目)

 

 

以上が、私なりの、講座のデジタル教材の活用の仕方です。

いかがだったでしょうか。

そこまで奇抜なことは、していないかと思います……。難しいことはよくわからないし、基本は、紙でできていたことがデジタルでもできればよかったので、このような活用方法に落ち着きました。

 

今回はここでおしまいにします。

読んでくださって、ありがとうございました!

次は、ご質問の3つ目、「学習計画の立て方」について、お話してみようかな?と思います。

例によって、いつになるかはわかりませんので、気長にお待ちいただけますと幸いです!

 

では、また、お会いしましょう♪(*´▽`*)ノ

ご質問に対するお答えその1の続き)前回の記事の補足&試験超直前~当日にやったこと

皆さん、こんにちは!

また見に来てくださって、とても嬉しいです(*´ω`*) 

ありがとうございます。

前回の意味わからんくらい長い文には、読むほうも参ってしまいましたよね(笑)

今回はそんなに長くならない(予定)です。

 

■前回の記事の補足

前回の「勉強方法」の中に、「耳勉」のことを入れるのを、すっかり忘れてました。


運動のために外を散歩するとき、食事の支度をするとき、洗濯物を干すとき、等…

これらの間はほとんど、音声講義を聴いていました。

 

■試験4日前くらいからやったこと

◎予想問題集(選択式のみ)2周目

◎月刊社労士受験9月号の、穴埋め式総まとめ

◎LECファイナル模試の、不安なところを見直し

◎月刊社労士受験8月号模擬試験の、不安なところを見直し

◎白書・統計講座のテキストを頭からおしまいまでざっと読む(試験前日)

労働安全衛生法のテキストを頭からおしまいまでざっと読む(試験前日)

 

メンタル的な要因からだと思うのですが、試験4日前くらいから喉の腫れぼったさがあったり、37℃くらいの軽い発熱があったりしました。

あまり無理はしてはいけないとは思ったのですが、それでも、やっぱりそれなりに勉強しちゃいました。そして、前日は寝転がってテキストを見ていました。

試験前日~当日の朝は興奮して、眠りが浅かったです。

しかも、恐れていた月イチイベントがしっかりと来てしまいました。

当日のコンディションは最悪ですよね……。

それでも、試験会場まで行けばあとは何とかなると思いました。

 

■試験当日にやったこと

◎朝の移動中は、横断まとめテキストで目的条文を見ていたか、社会保険に関する一般常識のテキストを見ていたんだったかなぁ?(記憶があいまい)

◎会場に着いてから待ち時間も、iPadでテキストを見たり、月刊社労士受験9月号の総まとめを見ていた気がします。

◎午前中に受けた試験のことは、終わった瞬間にスパッと忘れました。

◎昼食を済ませた後、教室の外に出て、多くの方がテキストなどを見ていたスペースの隅っこでこっそりと、エアラジオ体操をしました。←これは、自宅模試でも、会場模試でも、昼休憩の時にやっていました。

◎午後の試験が始まるまでは、あまり時間がなかったし、徴収法のテキストを軽く見ておくくらいにしました。(徴収法なら、午前中のことを思い返して不安になることがないので良い、という意見をどこかで見たからです。)

 

■試験前日までの総学習時間

試験当日に撮ったスクリーンショットです。

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(当日にやったことは、学習時間に入れていません)

 

■月ごとの学習時間の合計(カテゴリ別)

どの科目にどのくらい時間を割いたか分かるようにしたかったので、教材を科目別にカテゴリ分けして登録していました。

(もっと詳しく見てみたいという方がいらっしゃったら、スタディプラスからどうぞ。見方が分からなかったら、ツイッター等からお問い合わせください。)

記録をつけていないことも結構あったので、実際の学習時間はもう少し長かったんだろうと思います。

ちなみに「耳勉」は、学習時間に計上していません。

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2020年6月は半端だったので省略。

 

今回はこの辺りでおしまいにします。

お付き合いいただきましてありがとうございました。

少しでも楽しんでいただけていたらいいのですが……。

 

次は、デジタル教材をメインにした学習について、お話しようかな?と思っています。(もちろん、下書きはまだ真っ白です。)

いつ更新できるかはわかりませんので、気長にお待ちくださいませ。

 

それでは、またお会いしましょう~(*´▽`*)ノ

ご質問に対するお答えその1)合格までの勉強法

みなさーん。こんにちはー。

🐢の歩みの、あすカ(メ)です。

本日も、お集まりくださいまして誠にありがとうございます。

皆さん、私の声聞こえていますでしょうか?

あ、聞こえているようですね。

では、さっそく始めていきたいと思います。

 

↑私のお世話になった講師の先生の一人による、ライブ講義での挨拶を脳内で思い出していただければ幸いです。

 

日記は忘れられたころに更新する!と、一部の方に宣言した通りになりました……。

なかなか風邪が治らなくて(;´Д`)

 

前置きが長くなってすみません。

今日は、ありがたく頂戴したご質問に対するお答えの第一弾として、

「合格までの勉強法」

についてお話したいと思います。

 

とっても広いですね……

上手くお話できるか自信がありませんが(^_^;)

長くなりそうですので、何日かに分けて、ボチボチ読んでもらえればと思います。

 

■学習開始前

講座を申し込む前に、まずはTACの市販の入門書を1か月くらいかけて(とってものんびり)読みました。

それから、よし、いっちょやってみっか!

と決心して、いくつかの講座を検討して、フォーサイトのバリューセット2を申し込みました。

ここからは、フォーサイトの教材をどのように使ったかについてお話していきます。

 

■基礎講座0周目

2021年用教材が送られてくる(eラーニング上で取り組めるようになる)までの間、まずは2020年版の基礎講座を進めました。

まずは講義を視聴して、内容を理解することに努めるのをメインに進めました。

生講義と違って、動画は一時停止や戻し、し放題ですので、動画再生時間の2~3倍くらいかけて視聴することは当たり前でした。(贅沢な時間の使い方ですね…)

 

まずは、講座の推薦する通り、試験範囲の講義をおしまいまで全部視聴しました。

2020年6月から、3か月くらいかかりました。

テキストは紙のテキストを使用していて、適宜鉛筆でメモなどを書き込みました。

(講師が画面上でテキストに下線など書き込んでいたら、私もだいたい同じように書き込みました)

講義後の復習はManaBun(eラーニング)上の「チェックテスト」(章ごとの一問一答)と「確認テスト」(科目ごとの一問一答)のみやり、できなかったものはテキストで調べました。テキストの通読はしませんでした。

この段階では「覚えよう」という感じではぜんぜんなくて、試験範囲の全体を知ろうという意識で進めました。

 

■基礎講座1周目

予習的な0周目が終わったので、2021年9月ごろから、2021年版の基礎講座に入りました。それからは教材の発送を学習ペースのだいたいの目安にして、進めていきました。

2021年版に入ることを機に、デジタル版教材を活用することにして、iPadAirとApplePencilを購入しました。

※デジタル教材の活用法については、詳しくは別の記事でお話しようと思っています。

ダウンロードしたPDFテキストに、iPadのアプリで書き込みながら学習しました。(データ自体をクラウドに保存しておけば、どの端末からも閲覧はできるという寸法です。)
2020年版の講義を一通り受けたとはいえ、忘れていることだらけで、1周目の講義視聴にも0周目と同じくらい、場合によってはもっと、時間がかかったと思います。


講義を受けたら、同じところのテキストを読んでから、チェックテストに取り組みました。講座の学習スケジュールにそう書いてあったので……。

健保・国年・厚年は、講義をおしまいまで受けても、理解度が低いと思ったため、初めからもう一度通して(なるべく止めたりしないで流して)講義視聴しました。


あと、これが変態的だったな……と思うことがあります。

チェックテストと確認テストの問題を、暗記カードアプリに全部コピペ(アプリにインポートできる形式で表を作成)していました……。

そして、アプリの設定で反復出題するようにして(3日後、7日後、14日後、30日後、みたいに)スマホで繰り返しやっていました。

なぜそんなことをしていたかと言うと……チェックテストの問題って、回答を選ばないと、解説が見られないんです。(回答を選ぶとその記録も必ずつく。)

ちょっと解説見たいだけでそれは不便だったので……。

それと、単純に、反復出題機能が良さそうだと思ったからです。


他に、「合格カード」も、ManaBun上で進めました。

でもこれがなかなか手ごわくて……初めはなかなか進められませんでした。

だから実際に「毎日15問やる!前日やった分もやる!」みたいに決心してやるようにしたのは、秋も深まってからでした(笑)

 

■過去問講座0周目

基礎講座で一つの科目を終えたら、2020年版の過去問題集(一般常識以外)を、択一式問題のみやりました。
解説に2020年版テキストの参照ページ数が載っているのですが、全て自力で2021年版のテキストの参照ページを探すようにしました。

テキストに戻ったら、過去問をやって気づいたことはテキストに書き込んでいきました。

問題に取り組んだ後は解説講義動画も、全て見ました。(この時点では、見ているだけって感じでした。)

 

■過去問講座1周目

2020年版の過去問講座を一通り終えられたら、2021年版の過去問講座に入りました。

講座の学習スケジュール上では、まず基礎講座の講義を科目別に全部視聴してから、過去問題集に取り組む、となっていましたが、それではヌルゲーになってしまうと(なぜか)思ったので、先に過去問題集に取り組みました。

 

ここからは択一式も選択式も、やりました。

択一式は、ManaBun上で取り組むと回答時に制限時間タイマーが出るので、回答はこちらでして、解説は問題集を利用しました。

そして、問題集の余白に、日付やかかった時間、〇や×や△の印をつけました。
解説を読んだらテキストの参照ページを見て、必ずすべての肢についてテキストに戻って、理解するようにしました。

また、その箇所から出題された実績があることが分かるように、出題年もテキストに書き込んでいました。
そんなふうに進めていたので、とにかく時間がかかりました。2問で30分かかるなんてことは普通で、その度に小休憩していました。

 

択一式の問題を解いた翌日には、過去問講座の講義を視聴しました。

解くのとは別のファイルを用意して、問題文や解説ページに書き込みながら観ました。コピーが簡単にできる、デジタル教材ならではの使い方ですね。

 

ちなみに、過去問は、間違えた問題を次の日に解きなおすということはしませんでした。

やった方がいいのかなと思ったこともあったけれども……結局やらず(^_^;)

 

■基礎講座2周目

過去問講座の1科目がおしまいまで終わるたびに、基礎講座の講義を1.5倍速で、なるべく止めたりしないで通して視聴しました。

その際はPCモニターに、書込み済テキストと動画のウインドウを並べて表示させました。
(アカネ先生Ver.の講義も視聴可能だった科目は、そちらを視聴しました)

 

■過去問講座2周目

記録によると5月ごろから、過去問2周目に入っていたようです。
問題をやってみて、自信のない肢を中心に、テキストで確認。
大丈夫そうなのは解説のみチェックして、先に進むようにしていました。

 

■予想問題集1周目

過去問講座に含まれているものです。

択一式も選択式も、過去問では確認が手薄になりがちなところを見直しできました。

(これはManaBun上では取り組むことができません。同じく過去問講座に含まれる模試も同様です。)

 

■過去問講座3周目

7月から8月にかけて……(←え?8月?はい、見間違いではありません!笑)

いやぁ…。予定では、とっくに過去問3周目は終わってて、この時期は、自信のない肢を見直ししている予定だったのですがねぇ……。

予定では。


あ、やってたことは、2周目と同じような感じです。

直前に見返すときのために…と思って、自信のない肢には印をつけていきました。

しかし、それらが試験までに見返されることは、ついぞありませんでした……。よい子はマネしないようにしましょう。

 

※2021/11/22追記。

この3周目は、択一式問題のみに取り組みました。

さすがに、試験まで時間がなさすぎたし、選択式問題は、過去に出た問題がそのまままた出るということは考えにくかったので、まずは択一式問題をちゃんとやろう、とこの頃の私は考えたようです。

あと、直前対策の問題集もやりたいと思ったからです……。(実に無謀ですね。勇者ではないです、ただの無謀な冒険者ですね……。)

 

ちなみに、進め方は、2周目までのように科目ごとにおしまいまで進めるのではなくて、一日のうちに2、3科目(労働科目と社会保険科目)を、10問ずつ進める、みたいな感じで進めました。

 

■直前対策講座(横断まとめ編、法改正対策編、白書・統計対策編)

問題演習と並行して、6月から進めていきました。

基礎講座の時のように、テキストに書き込みながら講義を受けて、その後テキストを読みました。

 

■直前対策講座(択一対策編、選択対策編)

過去問講座3周目が終わって、8月10日あたりからやっと着手……(←試験まで10日くらいしかない…!!着手が明らかに遅い、と思います)
それぞれ、一日のうちで全科目の問題に取り組めるように、予定を立てて進めました。(一日のうちで、一問一答を全科目8ページずつ、選択式を全科目2問ずつやる、とか。)
1周目で分からなかったものは、テキストに戻って確認。
2周目は、正解・解説を見ても分からなかったらもうあきらめました。試験超直前だったので(^^;

 

■eライブスタディ

eラーニングシステムに優れているフォーサイトで最も特徴的なサービス、と言っていいんじゃないかと思います。

双方向型のライブ配信講義です。基本的には、隔週のペースで配信してくれました。

(受講生でなくても、講義を見るだけならYouTubeでも視聴できますし、アーカイブ公開もしてくれています)

講師が問題を出してくれて、参加中の受講生が選んだ回答率がその場でわかるようになっていて、それを参考に講師が解説をしてくれるというものです。

講師が、受講生の発言(チャット)を拾ってくれることもあります。

私はこのサービスがとても好きで、毎回リアルタイムで参加しました。

 

 

また、これらの他に、フォーサイトの教材と組み合わせて利用していた教材についてもお伝えします。

 

■社労士過去問ランド

フォーサイトの過去問講座が届くまでの間、少し余裕があったので、テキストの理解の助けになるかな、と思って利用してみたことがありました。

科目別に、分野ごとに順にやっていきました。今、学習履歴を見てみたら、労働基準法雇用保険法に特にたくさん取り組んでいたようです。

ですが結局、だんだんと手元の教材が増えてきてあっぷあっぷしはじめたため、こちらまでは手が回らなくなりました(^_^;)

 

■月刊社労士受験

全科目一問一答100問が毎号ついてくる(全部で1,000問)のと、巻末の数字の暗記カードも良いなと思って、年間購読を決めました。

 

「全科目テスト一問一答」(10月号~7月号)
・1回目:購読開始時から、毎月月末に実施。初めは基礎講座1周目で学習済みの範囲のみやって、その後学習が進んでから別途時間を作って、やり残したところに取り組みました。
・2回目:5月から、毎週土曜日に実施。全科目の知識キープのために。
・3回目:途中の号までしかできませんでした(;´Д`)

月刊社労士受験は、毎号の記事をわりとしっかりめに学習しました。
毎号に掲載されている「答練」も、毎月取り組んだ後、直前期に初めの号からまたやり直しました。
9月号の特集の、穴埋め式「頻出事項総まとめ」も良かったです。

内容を読んでテキスト戻りをしたときには、解説に参照ページを書くようにしてました。

 

■無敵の社労士(1)(2)(3は未購入)

どちらも、巻末の暗記カードを除いて一回ずつ取り組みました。

読み物のように気楽に読める記事も、しっかりと考えて取り組める記事もあって、気分も変わって楽しく学習できる教材でした。

ただ、読んだ後に売るかどうか迷っていたので、書込みはしませんでした。……まぁ結局、売らないで手元に置いてあるのですけどね~(笑)

暗記カードは、余裕があればやってみようと思っていましたが、結局取り組みませんでした。(心残りだったので、合格発表を待つ間に取り組みました。)

 

■アプリ「目的条文覚えるだけ」

重要な語句が赤字になっていて、タップで消したり出したりできるようになっているアプリです。(私はAndroid版を利用していましたが、ウェブ版もあるみたいです。)

更新が少し古いので、労災保険法などには注意が必要でしたが、重要な語句を覚えるのにとても良かったです。

 

■模試

◎7/15 月刊社労士受験8月号(自宅)

◎7/28 フォーサイト過去問講座に含まれている模試(自宅)

◎8/6  LECファイナル模試(会場)

 

全肢について、理解度に応じて印をつけながら、時間をかけてしっかりと復習しました。

ただ、フォーサイトの模試は難しかったのであまり深入りはしないようにして、少し軽めに復習しました。

 

 

はい、今回はここで切ります。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

おつかれ様でした。

メチャクチャ長かったですね!

文字ばかりですしね!!(装飾する気ゼロですみません)

 

試験数日前~試験当日にしたことについては、記事を分けることにします。こちらはあんまり大した量にはならなそうなので、サクッと終わっちゃうと思います(笑)

 

今回の記事が、待っててくださった方のご期待に添える内容だったかは分かりませんが……

見てくださった方の貴重なお時間を使わせてしまったことですし、、

少しでも楽しんでもらえていますように……

 

それではまた、お会いしましょう♪(*´▽`*)ノ

ブログを開設しました。

明日香と申します。ご訪問ありがとうございます。

ツイッターで見てくださっている方は、いつもありがとうございます。

はじめましての方は、はじめまして。

 

先日、10月29日(金)に、第53回社会保険労務士試験の合格発表がありました。

ありがたいことに、合格することができました。

昨年の6月に通信講座(フォーサイト)で本格的に学習を始めてから今年の8月の試験本番まで、およそ1年3か月の道のりでした。

 

そしてさらにありがたいことに、私がどのように学習を進めていたのか聞きたい、というお声をいくつか頂戴しました。

そのお答えは、長くなりそうなので、Twitterとは別にこういった場所を設けることにしました。

 

私は、夫の扶養の範囲内で働く小売業アルバイト従業員のため、学習に充てられる時間はたくさんありました。

ですので、学習の仕方は独特だったのだろうと思います。

ここに書いていく内容が、見てくださる方の参考になるかどうかは分からないのですが、

こんな人もいるのか~、というくらいに、息抜きのように読んでもらえたら嬉しいです。

 

現時点で頂戴しているご質問をまとめると、以下のようになると思います。

・合格までの勉強法(あれ?こうやって書き出してみると、ざっくりしてますね!)

・デジタル教材をメインにした学習について

・学習計画の立て方について

・直前期の全科目の回し方について

 

お答えするのには少しお時間を頂戴するかもしれませんが…気長にお待ちいただければ幸いです。

 

とりあえず今回はここまでにします。

またお会いしましょう(*´▽`*)ノ